チーズの豆知識

チーズを保存するコツ

チーズという食材は非常に万能な食材であり、料理としてはもちろんワインのお供としても高い人気を誇っています。
どのご家庭にも冷蔵庫にはチーズが常備されていると思いますが、ここではチーズを保存するコツについてご紹介いたします。

■適度な温度・湿度を保つ
直射日光や高温環境に保存しないことはもちろんですが、チーズに乾燥は大敵です。
そのため、冷蔵庫に保存する際は「野菜室」に保存するのがおすすめです。保存時はチーズの切り口を専用シートなどで優しく包み込み、ファスナー付きのビニール袋で封をすることで、より乾燥を防ぐことができます。
この際、切り口に水分が付着している場合は、キレイな布などで拭き取ってください。保存温度としては5〜10℃が適切です。
なお、冷凍保存をすると、解凍時に舌触りや風味が損なわれてしまいますので、避けるように心がけてください。
ちなみに、ブルーチーズのようにチルド室(0〜5℃)が向いているチーズなど、例外もあります。

■他の食品の匂いに気をつける
チーズはクセのある香りが特徴的ですが、他の食品の匂いを吸収しやすい食材です。
そのため、香りの強い食材と一緒に保存してしまうと、その匂いを吸収してしまう恐れがあります。
一緒に保存しないのがベストですが、匂いを吸収しないようにファスナー付きのビニール袋に入れておくのも、移り香対策になります。

■保存時に気をつけたいこと
チーズを保存する際に気をつけたいのが「形」です。チーズの切り口をシートで包む際は、形が崩れないようにお気をつけください。
専用のシートではなくラップを代用する方もいらっしゃると思いますが、ラップでみっちり密閉してしまうとチーズの呼吸を止めてしまい、ポリエチレンの匂いがチーズに付着する恐れがあります。必ずしもラップが不適というわけではありませんが、ラップで保存する際は緩やかにチーズを包み込み、呼吸を妨げないように配慮する必要があります。
以上、一般的なチーズの保存方法についてご紹介しました。チーズを保存する際は、ぜひご参考ください。

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